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黒森人~Black Morijin~

morijin.exblog.jp

 ……ハンドルネームは、「異端者」。 常にローテンションのブログになる予定です。

FPSツクールが欲しい……

 このブログは、本体『森人~MORIJIN~』
(http://www.amigo2.ne.jp/~t-rex/index.html)
の代用掲示板です。
 記事右下の「comments」から書き込んでください。

 前回、書き忘れていたので今回書きます。
 ここ1週間ほど『Freedoom』(FPS)にはまっていましたが、実はそれが処理がかなり軽いため、低スペックのパソコンでもプレイできるからでもあります(今使用しているパソコンが3Dに異様に弱い……why?)
 それというのも、これは厳密には3Dゲームというよりも、2Dを疑似的に3D化しているゲームだからです。特に敵キャラクターは遠近法を利用して距離感を出しているだけの2Dだとすぐに分かります。
 しかし、それがいけないかというと3Dよりもかえって「味」があるため世界観の表現に一役買っています。システム的にも3Dよりは簡単らしく、これ以外にもマニアが制作したマップ制作用のツールや追加マップが多数出回っています(ただ、私はその導入方法が良くわからず、未だに追加マップは未プレイですが……)
 この際だからはっきり書きますが、今の3Dゲームの大半は10年後に見たら幻滅すると思います。逆に2Dのゲームはそんなことはないでしょう。実際に、2Dのゲームは昔のものでもグラフィックの遜色はあまり気になりません。要するに、3Dはあくまでデジタル技術に依存したものであって、2Dのように描き手の技術に依存した「味」のある作品にするには難しいのではないでしょうか?

 ……とまあ、3Dをいじったことがない人間がたわ言を書いてみました。
 真面目な話、エンターブレインさんがこのシステムで『FPSツクール』とか作ってくれませんかね?
 『Freedoom』のシステムそのままで日本語制作ツール化、導入しやすくしただけでも、元が完成されたゲームだけにかなりのものに仕上がると思います。アクションRPGも作れそうですし……。2Dに比べると3Dゲーム制作はかなり敷居が高いんですよね。それが、壁やドアの模様(「テクスチャ」……で合ってます?)と敵キャラクターの2Dグラフィックがあれば作れるのなら、多少バグがあっても売れると思いますよ。
 アクションゲームツクール、人気ないみたいですし……この際だから思い切って「冒険」してくれませんかね?

 そして、願わくばコンテストパーク(エンターブレイン主催のゲームコンテスト)復活を……。

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by gennsei | 2009-05-17 10:22 | 赤森人(ゲーム) | Trackback | Comments(2)
Commented by 歌舞伎FINAL at 2009-05-17 22:32 x
FPSは、HSPの3D看板で擬似的ではありますが作ることが出来るようです。うちの冷凍パンダが言っておりましたよ。
Commented by 異端者 at 2009-05-18 23:03 x
 HSPはプログラミング的な知識が要りそうで習得に時間が掛かりそうですね。
 やはりツクールシリーズでできたら……まあ、単なる妄想ですが。
 真面目な話、画像ファイルや動作パターンや配置、マップ構造の調整だけで
十分に「制作ツール」と言えるのでは?
 エンターブレインに何とかして直訴できませんかね……。

by 異端者